研究紀要『四国遍路と世界の巡礼』第3号
2018.06.18 研究成果
長谷川賢二「四国遍路の形成と修験道・山伏」
川岡勉「四国遍路の形成をどう読み解くか ―長谷川賢二氏の講演によせて―」
守田逸人「中世四国における寺院の興亡と荘園制―遍路形成史を視野に―」
西聡子「近世後期の地域文化と四国遍路―阿波半田地域を事例に」
中川未来「明治初期の遍路統制――根拠法令とその運用」
今村賢司「愛媛の道標石から見た四国遍路」
門田岳久「四国遍路の後背地:〈周辺〉から見る弘法大師信仰と巡礼ツーリズム」
齋藤貴弘「古代ギリシアの「巡礼」―エレウシスの秘儀入信を中心に」
高橋弘臣「中国・泰山巡礼をめぐって」
*表紙(日本語目次)・裏表紙(a table of contents)は、こちらから拡大表示できます(PDF)。
なお各論文の本文デジタル・データ(著作者の了解を得たもの)は、一定期間の後に公開いたします。