公開講演会・シンポジウムを開催します【10月28日(土)】

2023.09.21 お知らせ

下記の通り、10月28日に愛媛大学四国遍路・世界の巡礼研究センター公開講演会・シンポジウムを開催します。
会場への参加は、先着順150名とします(申込制)。来場できない方や希望者は、オンライン参加もできます(申込制)。
✓四国遍路世界遺産登録推進協議会は、当センターと協力しながら、世界遺産登録の基礎となる『古代・中世の四国遍路史料集』刊行を計画しています。本講演会・シンポジウムは、その最新研究成果を公開します。
✓講演や報告の内容は、年度末に刊行する『四国遍路と世界の巡礼』第9号に掲載し、ホームページでも公開します。会場参加やオンライン参加ができなかった方は、同書やホームページをご覧ください。

【お申し込み先】https://forms.gle/TUAuyGo4aY6KuQtH7 (10月25日(水)まで)
【問い合わせ先】 089-927-8512(愛媛大学地域連携推進室)

公開講演会・シンポジウム

日時 2023年10月28日(土)13:00~17:00
場所 愛媛大学南加記念ホール/オンライン併用開催

【基調講演】「古代・中世史料から読み解く四国遍路」

大石雅章(鳴門教育大学名誉教授)

【研究報告】「空也と辺地修行」

寺内 浩(愛媛大学名誉教授)

【研究報告】「一次史料出現期の札所寺院について―東寺百合文書にみえる札所寺院―」

守田逸人(香川大学教育学部教授)

【研究報告】「伊予の中世史料から探る弘法大師信仰と四国遍路」

川岡 勉(愛媛大学名誉教授)

【研究報告】「四国遍路板碑について」

岡本桂典(高知県文化財保護審議会委員)

【シンポジウム】「古代・中世の四国遍路」

<司会 >
胡 光(愛媛大学四国遍路・世界の巡礼センター長)

*以下のチラシは、ここからもダウンロードできます(PDFファイル)