四国遍路・世界の巡礼研究センターの最新研究が、ちくま新書『四国遍路の世界』として刊行されました【4月10日】

2020.04.10 お知らせ

 センターに集う学内外の多彩な分野の研究者による最新研究成果をまとめた入門書が誕生しました。近年、世界遺産化運動をはじめ注目を集めている「四国遍路」について、八十八ヶ所の成立、発展と挫折の歴史、遍路の実態、文学作品に登場する遍路、世界の巡礼との比較など様々な視点で、時を超えたその魅力に迫ります。
 「聖なる島の巡礼史」をご堪能ください。
 なお、筑摩書店HP「ちくまWEB」で、胡センター長による本書「はじめに」が公開されています。