『四国遍路と世界の巡礼』法蔵館

2007.05.01 研究成果

　小嶋博巳「遍路と巡礼」

寺内浩「古代の四国遍路」
西耕生「「四国遍路」遡源―古語と地名解釈」
松原弘宣「コラム：日本古代の旅と交通」
川岡勉「中世の石手寺と四国遍路」
内田九州男「四国八十八ヶ所の成立時期」
河合眞澄「近世演劇にみる四国遍路」
神楽岡幼子「コラム：十辺舎一九の描いた四国遍路」
加藤国安「天台山に惹かれた唐人たち」
藤田勝久「コラム：中国聖地・五岳の変遷」
高橋弘臣「成尋の天台山・五台山巡礼」
若江賢三「コラム：法顕と玄奘のインド行」
矢澤知行「モンゴル時代の巡礼旅行者たち」
大稔哲也「イスラームの巡礼と参詣－エジプトの聖墓参詣を中心に－」
菅谷成子「コラム：フィリピンにおける聖母マリア崇敬と中国人」
山川廣司「古代ギリシアのエピダウロス巡礼－アスクレピオスの治療祭儀」
関哲行「サンティアゴ巡礼」
吉田正広「ウォルシンガムの聖母－近代に復活したイングランドの巡礼地」

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