スペイン・ガリシア州で「四国遍路展」を開催しています【9月24日(日)まで】

2017.07.31 ニュース

 スペイン・ガリシア州と四国4県は、2015年9月1日に協力協定を結び、毎年世界遺産に関わる交流事業を行っています。
 今年は、サンティアゴ巡礼の聖地・サンティアゴ大聖堂入口にある州立巡礼史博物館で「四国遍路展」を7月21日から9月24日まで開催し、世界遺産推進協議会事務局とともに、胡光副センター長が展示陳列を行いました。
 千葉昭協議会長・大林教善霊場会長も参列した開展式には100名以上が集まり、日本や四国への関心の高さをうかがえました。展示内容は、四国遍路の歴史や文化と世界遺産化活動を伝えるもので、世界遺産サンティアゴ巡礼路を霊場会青年部が背負って運んだ「弘法大師像」や八十八ヶ所のお砂踏みもあります。

*四国遍路展パンフレット(PDFファイル)は、こちらからご覧いただけます。