春季公開講演会を開催しました【4月7日(日)】
2025.04.08 報告
スペイン大使館の招聘で来日したホセ・トーノ博士が松山にお越しになるにあたり、講演会を開催しました。
博士は、社会学・人類学・哲学の博士号を取得され、作家として活躍するかたわらマドリード・コンプルテンセ大学講師などを務めるなどマルチな活動を展開されています。講演会では、サンティアゴ巡礼の歴史についてのお話いただくとともに、四国遍路と比較することで、両巡礼の特徴を探りました。
愛媛大学の入学式と重なり賑やかなキャンパスにて、74人の参加者がトーノ博士のご講演に聞き入りました。
<日時・会場>
2025年4月7日(月) 10:00 ~ 12:00
愛媛大学法文学部本館8階大会議室
<講演>
「サンティアゴ巡礼の歴史」
ホセ・トーノ・マルティネス(Josè Tono Mrtínez 作家/コンプルテンセ大学講師)
「サンティアゴ巡礼と四国遍路」
胡 光(四国遍路・世界の巡礼研究センター長)
- ホセ・トーノ博士ご講演
- ホセ・トーノ博士ご講演
- 問屋正勝氏による通訳とコメント
- 会場光景
- 胡センター長挨拶
- 井口学部長挨拶