研究紀要『四国遍路と世界の巡礼』第10号

2025.05.12 研究成果


胡光「刊行の辞」
門田岳久「四国遍路の普遍的価値と「フルストーリー」—批判的遺産研究から見た佐渡金山との比較分析—」
大本敬久「救済の場としての四国遍路—ハンセン病患者・回復者の受容と排除—」
中川未来「日本近代の移民・植民と移植された聖地—開教師・堀智猛の軌跡と北海道、朝鮮、台湾の写し霊場—」
甲斐未希子「四国遍路の普遍的価値によせて」
川島佳弘「四国遍路と中世城館—弥谷寺と天霧城を中心に—」
山形隆司「廻国行者による四国遍路―美濃国遠藤文右衛門を事例として―」
浅川泰宏「近代四国霊場の組織化—四国霊場讃岐寺院会の10年史—」

*論考のデータは愛媛大学レポジトリにリンクし、ご提供することになりました。
*表紙(日本語目次)・裏表紙(a table of contents)は、こちらから拡大表示できます(PDF)。