冬の「歩き遍路」授業を実施しました【12月17日(土)】

2022.12.18 報告

 12月17日(土)に、法文学部専門教育科目「地域フィールド実践」(担当:寺内浩・胡光・中川未来、受講生10名。当日参加者8名+田島篤史センター員・法文学部准教授)で、「歩き遍路」授業を行いました。
 朝8時に大学をバスで出発、JR宇和島駅まで移動し、清水大師堂、三満の第21号へんろ小屋を経て41番札所龍光寺に参拝、昼食。仏木寺道を通って42番札所仏木寺に参拝し、バスで43番札所明石寺へ移動。参拝後、バスで十夜ヶ橋を経て午後5時過ぎに大学に戻りました。
 コロナ禍のなか昨年に続き「歩き遍路」授業を実施することができましたが、今年も感染防止のためマスクを着用、受講生の数も例年の約半分となりました。また当日は寒気が流れ込み、生憎の雨模様となったため、受講生の体調を考慮して徒歩約17㎞の予定を5㎞短縮しましたが、無事に約12㎞の道のりを歩くことが出来ました。