公開講演会・シンポジウムを開催しました【10月29日(土)】
2022.11.02 報告
10月29日に愛媛大学四国遍路・世界の巡礼研究センター公開講演会・シンポジウムを開催しました。今年も新型コロナウイルス感染症対策として、来場者を限定し、オンライン併用の形式で実施しました。
来場者数は、会場81人、オンライン38人でした。
なお講演や報告の内容は年度末に刊行する『四国遍路と世界の巡礼』第8号に掲載し、またビデオ動画も準備が整い次第ホームページで公開します。
公開講演会・研究集会
日時 | 2022年10月29日(土)13:00~17:00 |
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場所 | 愛媛大学南加記念ホール/オンライン併用開催 |
【講演】「観音巡礼のフィールドワークからの逆照射―四国遍路と比較巡礼研究―」
浅川泰宏(埼玉県立大学保健医療福祉学部准教授)
【報告】「写し巡礼における身体・空間・時間」
近藤隆二郎(元滋賀県立大学環境科学部教授)
【報告】「四国遍路に関する民俗文化財の継承と課題―世界遺産への取り組みと保護・活用―」
大本敬久(愛媛県歴史文化博物館専門学芸員)
【シンポジウム】「四国遍路と比較巡礼論」
コメント「比較巡礼論に向けて―サンティアゴ巡礼路・熊野古道・四国遍路の比較から―」
大原志麻(静岡大学人文社会科学部教授)
司会 胡 光(愛媛大学法文学部教授/四国遍路・世界の巡礼研究センター長)