「歩き遍路」を通して遍路道沿いの生活文化の調査を実施しました【11月28日(土)】
2015.11.30 報告
11月28日(土)に、法文学部人文学科観光まちづくりコース(担当教員:井口梓)の学生7名が遍路沿いの生活文化に関する調査を実施しました。これは臼杵自治会にて実施されている伝統芸能や生活文化を活かした地域づくり事業と連動して、臼杵を経て大宝寺に至る遍路を地域の中で再評価する実践です。
臼杵上畦々大師堂から下坂場峠、農祖峠を経て、44番札所大寶寺までの12.4kmを歩きました。行程では、地形図に遍路沿いの地域資源を記録しながら進み、地元住民に遍路にまつわる聞き取り調査を実施するなど、様々なことを学ぶことができました。