俳人黛まどかさんと西条市内の遍路道を歩きました【5月20日(土)】

2017.06.15 報告

 サンチャゴ巡礼路を歩かれた経験をもとにした著作がある黛まどかさんが、歩き遍路をされ、6月上旬に結願しました。
 5月20日には、胡光副センター長が西条市内の遍路道をともに歩き、札所だけでなく、64番前神寺があった場所に建つ石鎚神社、遍路道沿いに残る弘法水や大師堂、渡し船跡などの現状確認を行いました。
<写真提供:黛まどか事務所>


(写真1)60番横峰寺への旧道と63番吉祥寺への遍路道が交わる住吉屋森家付近。
(写真2)遍路道沿いにある、秀吉軍と戦い討ち死にした武将の祠には咳しずめの信仰が残る。
(写真3)空海が修行した石鎚山は山そのものがかつての札所であった。石鎚神社の階段には石鎚山にかかっていた江戸時代の鎖が残る。