愛媛大学 四国遍路・世界の巡礼研究センター
Research Center for the Shikoku Henro and Pilgrimages of the World

ヘルマン・ボーナー氏が来学しました【4月14日（金）】

　4月14日にアルフレッド・ボーナー氏（1894年〜1954年）のご子息、ヘルマン・ボーナー氏（82）と氏のご一家が、愛媛大学教育学部附属中学校講堂（章光堂）を訪問しました。
　アルフレッド・ボーナー氏は旧制松山高等学校の教員です（在任1922年〜1928年）。同氏は1927年に四国遍路を行い、1931年に『同行二人−四国八十八ヶ所霊場巡り』（ドイツ語）を公刊しました。

＊アルフレッド・ボーナー氏の事績については、本ホーム・ページで公開しているモートン准教授の研究もご参照ください（こちら）。また『同行二人』の邦訳は、佐藤久光・米田俊秀訳『同行二人の遍路−四国八十八ヶ所霊場』（大法輪閣、2012年）として出版されています。併せてご参照ください。