愛媛大学ミュージアムで「曼荼羅の世界」展を開催しています【12月26日(月)まで】
2016.10.20 お知らせ
四国遍路・世界の巡礼研究センターが所蔵する様々な曼荼羅を初めて公開し、空海が伝えた密教の世界観と、四国遍路が曼荼羅に例えられるに至る人々の信仰の歴史を概観します。
これまでの研究成果の一部をわかりやすく公開することで、センターの活動について御理解をいただく機会となれば幸いです。
(火曜日休館、10:00~16:30開館、入場無料)
展示内容1「研究最前線」
- 四国遍路する人々の実態について(竹川郁雄)
- 遍路道を活かした地域づくり・地域振興(井口梓)
- 草の根のアメリカ・マンザナール巡礼(加藤好文)
- イギリスの戦死者追悼式典と赤いポピー(吉田正広)
- 四国4県とスペインガリシア州の協力協定(胡光)
- 岩屋寺のこけら経・笹塔婆(寺内浩)
展示内容2「曼荼羅の世界」展示品(胡光)
- 真言八祖種子曼荼羅
- 両界曼荼羅
- 日吉山王垂迹神曼荼羅
- 富士曼荼羅
- 石鈇山曼荼羅
- 四国徧礼図