公開講演会・シンポジウムを開催しました【10月26日(土)】

2024.10.30 報告

 10月26日に、2024年度愛媛大学四国遍路・世界の巡礼研究センター公開講演会・シンポジウムを開催しました。
 生憎の雨模様でしたが、会場には75人の方々に足をお運びいただき、またオンラインでは40人のご参加をいただきました。
 なお講演や報告の内容は、年度末に刊行する『四国遍路と世界の巡礼』第10号に掲載します。

公開講演会・シンポジウム

日時 2024年10月26日(土)13:30~17:00
場所 愛媛大学南加記念ホール/オンライン併用開催

【基調講演】「四国遍路の普遍的価値と『フルストーリー』:佐渡金山との比較に基づく世界遺産と歴史表象」

門田岳久(立教大学教授)

【研究報告】「救済の場としての四国遍路」

大本敬久(愛媛大学地域協働推進機構特定准教授)

【研究報告】「日本近代の移民・植民と移植された聖地―開教師・堀智猛の軌跡と北海道、朝鮮、台湾の写し霊場―」

中川未来(愛媛大学法文学部准教授)

【シンポジウム】「四国遍路の普遍的価値を考える」

司会 胡 光(愛媛大学法文学部教授/四国遍路・世界の巡礼研究センター長)
コメント 甲斐未希子(愛媛県歴史文化博物館学芸員)